久しぶりに真面目な事を。
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    9月1日(日曜日)は京都店はお休みです。


    どうも店長です。


    先日、学生の弓を見ながら、高校の先生と話していて考え出したことです。

    当たらない、チューニングが合わない時、
    【弓を疑うのか?自分を疑うのか?】


    1、的中がバラける時。
     まずはチューニングが適正かをチェックすべきと僕は考えます。理由としては、何かしらの不可抗力によって、センターが大幅にずれていることがあるかもしれません。確実につぶせるところから不安要素をつぶしていくことが答えにたどり着く一番早い方法だと思います。
     この次にやることは、その選手がちゃんとエイミングをしているかです。
     弦サイトともちろんのこと、的を狙っているか?又は、何かしらの事情によりエイムオフをしているか?を確認します。ここが出来ていないと、的中も大きく期待できないままです。
     この次にやることが射形のチェックです。
     ここまでで弓をエイミングに問題がないことが立証されました。これから導き出される答えは本人に何かしらの異常がある。異常というと大げさに聞こえますが、弓はチューニングの適切な状態で現代の弓だと機械でうてば、ショートハーフで680点くらいは出ます。もっと出るかも知れません。これから考えると弓の運動エネルギー(矢を放つ動き)に悪影響を出すものがあるということです。これは異常と表わしてもいいかなと私は思います。
     
    ここで選択肢が出てきます。
    弓に自分を合わせるか?
    自分を弓に合わせるか?

    ここで指導者の選択は別れると思います。

    2.チューニングが合わない時
     これの場合のチューニングはセンターショット等の事ではありません。
     ベア、ペーパー、ウォークバックetc…
     チューニングの方法を探ると無限にあります。もちろんすべてがどこかで誰かが探し求めた弓をもっとも的中させるために作ったものです。
     このチューニングが合わない時にどうするか?
     ここの答えに今も悩んでいます。。。机上の理論上は適正状態で、実射すると適正ではない矢飛びをする。これは間違いなく、【人の個人差】が出てきます。

    機弓を自分に合わせる。
     この場合はやることはチューニングの適正範囲外で適合状態を作ることです。矢のスパインを変更する。ポイントのグレインを変更する。ストリングのストランド数を変更する。などです。これによって、その弓を使う射手本人にもっとも適した状態に弓をあわせることです。

    供⊆分を弓に合わせる。
     この場合は自身の取りかけ、アンカリング、グリップ、リリースなどを変更して、弓がその性能を効率よく出せる状態にすることです。その為には今まで培ってきた射形を若干変更することが必要です。これを行うには、時間が必要です。しかし、より弓が性能を発揮出来る状態になると言う意味では、レベルアップを見越したチューニングとも取れます。

    この二つのチューニングが
    【弓を疑うのか?自分を疑うのか?】
    につながります。

    3.まとめ
    上記の二つともに有効な方法なのです。
    自分を疑う事も、弓を疑う事もその両方のバランスを取ることが非常に難しく非常に大切なことです。
    その取捨選択によって、得点は大きく変動する。タイミング、環境など様々な影響が関わるので選手一人一人にあったものを選択し実行する。
    これがすべての結果を変えることになる。



    以上です。


    この件に関してはもう少し考察を深めていきたいですね。
    人間と機械のどちらをとるのか?

    ちなみに、これを考えるきっかけになった選手はポイントのグレイン変更(機械=弓)でチューニングを大まかですが合わせることが出来ました。



    では、
    皆さんが疑問に思ったことに対して考察をふかめていることを祈って。
    本日も有難うございました。
    明日も宜しくお願いします。



    P.S.
    本日は曲ではなく、先日高校生に語ったことを一つ。
    【求めよ、さらば与えられん。
    これは求めたら与えられるのでなく、求めたことに対して行った努力に値するものが与えられるのである。
    勘違いをしてはいけない。】





    | 20:18 | comments(1) | trackbacks(0) |
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    Comment
    ベアシャフト、ペーパーチューニングは知っているのですが、ウォークバックチューニングとはどういうチューニング方法でしょうか?解説よろしくお願いします。
    Posted by: 高校生アーチャー |at: 2013/09/04 6:30 PM









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